台湾鉄路紀行

ここは、台湾初心者の私が体験した鉄道旅を見たまま綴る場所です。

台湾島

台湾島は九州と同じくらいの大きさで、煮出した烏龍茶の葉っぱの様な形をしています。
中央に3000m級の高い山々がそびえており、熱帯、亜熱帯、温帯の植物を観察することができます。 西部には平地が大きく開けていて街も多くあります。東部は大岩が転がっているような荒涼とした景色もあり西部とは違った印象で、人口は西部と比べ多くありません。
鉄道は全島を一周する様に走っている縦貫鉄路と幾つかの支線、森林鉄道、精糖鉄道、台湾新幹線があります。 台北や高雄の近郊ではMRTと呼ばれる鉄道システムが発達しています。台中ではBRTが最近開業した他、高雄では架線レスのLRT建設が進んでいるなど都市部における輸送の転換が進められています。

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十分老街と平渓線の旅
花東線電化前普快車の旅
扇形機関庫と集集線の旅
※いずれも台北より日帰り旅行です。

花東線電化前普快車旅行

花東線路線図

2014年5月下旬の某日、満席で予約出来なかったプユマ号を諦め少し早めの自強号(T.C.Exp.)で花蓮へ向かいました。朝ごはんはセブンイレブンで買ったおでん(関東煮)です。
花蓮についてしばし時間を余したので、普快車の切符を買ってから駅構内を散策することに。

  この時間になるとWi-fiもデジカメも電池が切れてピンチに(苦笑)
唯一覚えていた通りの名前を頼りに30分ほど歩いて夜市へ繰り出し、夕飯を取りました。
歩く途中に飲んだ西瓜汁がとても美味しく、帰りも買ってタクシーに乗り駅へ向かいました。
台湾で食べると砂糖をかけたのかと思うくらい甘い西瓜が驚きの安さで食べられるのでオススメです。
後々調べると無加水の100%ジュースだったようです。現在は閉店してしまったようで、残念…
帰りはプユマ号の切符が買えたので花蓮22時10分発、台北0時15分着で台北に戻りました。
おわり

次回予告
次回、扇形機関庫と集集線の旅。気まぐれで走筆中。